この食品 ソフトは、売上システムと仕入システムに連動して、在庫の管理が可能。売上システム、仕入システムそれぞれの入力業務では商品選択時に在庫数量を表示し、確認をしながら伝票入力ができます。食品の出入りは、入庫伝票、出庫伝票からも行えます。出庫伝票では自社消費や破損、廃棄など出庫理由が選択できるので、
出庫状況を正確に把握できます。

食品在庫の評価方法は商品ごとに「予定価格法」、「最終仕入原価法」、「月次総平均」の３種類をご用意。取扱いの食品にマッチした運用が可能です。

【入数商品管理】

食品業 販売管理システムは商品マスタに３種類の単位を用意。
各単位ごとに入数と単価の登録が可能で、
伝票入力時は商品の出荷形態ごとに単位を選択できます。
また、前回単価も単位に合わせて３種類の登録ができます。

食品の倉庫別の実在庫数量の管理が可能。食品ごとに主倉庫の設定ができるので伝票入力時に都度倉庫を選択する必要がありません。また、倉庫間の商品移動も簡単に入力画面から行え、商品の総数量も一覧表や照会画面から確認できます。

複数の食品を組み合わせて１つのセット商品として在庫管理することが可能。セット商品を作成すると、構成商品の在庫数が減少し、セット商品の在庫数が増加します。１度作成したセット商品を分解し、構成商品に戻すことも可能です。

得意先に預けた自社食品の在庫管理（預け在庫）や、得意先の商品在庫を自社で預かり、出荷要請に従い出荷（預かり在庫）するなど、自社倉庫には存在しないが自社の管理下にある商品や、在庫商品自体が自社にあるが自社の管理下にはない商品を管理することが可能。また、仕入の預け預かり在庫にも対応しています。
お土産店などの委託商品在庫の管理にも最適！

食品 ソフトでは何らかの原因で不良品となってしまった食品を良品と区別して在庫管理することが可能。不良品在庫から良品在庫に移すこともできます。また、出庫伝票から不良品を破棄する操作もでき、出庫理由を明確にできます。

カシオ食品業向け販売管理システムは、
棚卸サイクルに合わせて、月次/半期/通期単位で可能。商品実地棚卸表を出力し、実在庫数量とシステム上の在庫数量を付け合わせて棚卸入力を行います。また、倉庫別に在庫を管理する場合は商品の棚卸業務や各管理表の出力を倉庫別に行うことが可能です。

商品の受入（仕入）、払出（売上）の実績および残高数量、売上原価を今お使いの受払帳に印刷が可能。倉庫別、商品別の印刷もでき、重点管理したい商品だけを印刷対象にすることもできます。

コクヨの物品出納帳を使用して、商品の受払い管理ができます。入荷した数量と単価、出荷した数量と単価と差引数量（差引在庫数）が一目で見て分かる様に、金額のマス目にズレ無く印刷出来ます。
印字なので、誰でも読み取れて、スマートに仕事が進みます！